Miyuki Morimoto Illustration works 1983-2013 2014/10/17~10/22 森本美由紀さんブログ
今日はどうしても行きたかった原宿のPATER'S Shop&Galleryへ。
そう、昨年10月に54歳で急逝したイラストレーターの森本美由紀さんの回顧展へ。栃木を遅めの2時ごろ出発。原宿に5時前に着いた。なんか面白くない竹下通りを早足で抜けて左折してアローズのほうへ。

PATER'S Shop&Galleryへやっと到着。そそくさと写真をとり早速、中へと入りました。



中には大変貴重な原画やポスター、おそらくパレットクラブでの授業風景の画像、描く時につかっていた墨汁や筆、マーカー、ステッドラーのHBの鉛筆などなどありました。原画は修正液で修正した跡や流れるような線があふれていました。ピチカートファイブのジャケットや見たことのないたくさんの作品があります。印象的だったのはスライドの中で森本さんが目から口、上半身、髪と描きすすめていたところ。さらさらと。手足が長い、ハイヒールやどこか日本的なエキゾチックな表情のファッショナブルな女性たちは男性をいつも虜にしています。森本さんのイラストを見ると僕もスーツをかっこよく着たくなる。女の子もこのイラストをファッションの参考にした方もきっとたくさんいたことでしょう。
自分の店のポスターを依頼するならだれだろう?と考えたことがありました。シャガール?サビニャク?ブルーナ?100%orange?でも森本さんかな.....。そんな夢をみていた頃もありました。もう新作には出会えないけどたくさんのファンタジーをありがとうございました。あー楽しかった。
今回のDMと無料配布された「美由紀さんのマリーゴールド」の種。


さて入荷情報ひとつめは

ドイツの「plikan」社のpelikano junior万年筆。
¥1500+税 4色(ブルー・レッド・ターコイズ・バイオレッド)替えインク(ブルーブラックのみ¥500+税)
made in germany
お子さんでも使える万年筆の初級編です。気軽にすらすらお使いくださいね。
ペリカン社のマークにもなっているペリカンですが、1878年にペリカン製品の品質を保証するために、当時ヨーロッパではめずらしかった登録商標をしたんですね。そのモチーフになったペリカンのがペリカンの母子像。
よくみるとペリカンの巣に子ペリカンがいるんです。ヨーロッパでは古来から母性愛の象徴であり経営に参加していたギュンター・ワーグナーさん家紋でもありました。
ペリカン社は170年以上の歴史を持つ高級万年筆メーカーとしてこれからも伝統的なクラフトマンシップにしたがって高品質な製品を創り出してまいります。(ペリカン社カタログより)http://www.pelikan.com/pulse/Pulsar/ja_JP.CMS.displayCMS.85207./home
さてふたつめはマルマンの図案シリーズのMemoパッドです。
大きさは2種類ご用意しました。
B7変形 80枚 150円+税
A7 80枚 180円+税
A7はB7の一回り大きくなります。
紙はミシン目で切り離せるようになっています。
シャツの胸ポケットにもはいる大きさですので便利ですよ。
http://www.e-maruman.co.jp/


http://kumonoue-fanclub.net/kumonoue.html



特集「海をわたってきた北九州人」写真 長島友里枝 絵 牧野伊三夫 文 高野秀行 つるやももこ


MOROcraftでは栃木市の藤岡町で40年、農薬や化学肥料に一切頼らない農業をおこなってきた渡良瀬エコビレッジの新米!のお米と玄米それと季節のお野菜を扱いことになりました。
季節がめぐればお野菜の種類も味もかわります。本当のその土地の大地の味がします。本当に自然のそのままの味(野性の味)はこういうことなんだ、と僕自身も食べながら初体験です。
こんな形で実感できたことにとても感謝しています。
地に足をつけて、持続可能な「衣・食・住」を考え「やまずめぐる(止まず廻る)」循環型の元気な暮らしを提案されている渡良瀬エコビレッジ。これからも楽しみにしてくださいね。

やまずめぐる白米(新米!)2kg ¥1600+税
やまずまぐる玄米(新米!)2kg ¥1450+税
たまねぎ 1袋 ¥230+税
じゃがいも 1袋 ¥260+税
さといも 1袋 ¥260+税
さつまいも 1袋 ¥300+税
にんじん 1袋 ¥160+税
先日、マチナカプロジェクトhttp://mach-i-naka.com/主催の試食会をしましたが、料理もお米もおいしいのなんの。あー、また食べたい。こんなお米も野菜も本当に他では食べれませんよー。是非、買いにきてくださいね!渡良瀬エコビレッジは1974年以来、農薬や化学肥料に一切頼らない農業をおこなってきた農家です。米や野菜は肥料になるべく頼らず、自然の力で育て、農作物が本来持つ味や形を大事にしています。渡良瀬エコビレッジの農作物や農業体験を通して、自然環境に負荷を与えない農業を伝えています。渡良瀬エコビレッジのイベント時にはオーガニックランチの提供もあります。(渡良瀬エコビレッジ資料より)
詳しいことはこちらから。http://blog.canpan.info/watarase/

うまい!
