八尾和紙のはがき箱 【富山県富山市 桂樹舎】 MOROcraft blog/2014.12.17 Wednesday
2014年 12月 17日
北関東、すごい風です。
店のドアが開くと店内崩壊しそうな午後3時。
今日は、はがき箱のご紹介。
年の瀬には欠かせない、こたつに入ってあの人を思い出す年賀状の季節なのです。
【富山県富山市 桂樹舎】八尾和紙のはがき箱約17㎝×12㎝×高さ5.5㎝
〈¥2000+税〉
※(大判の和紙を使用しているため1点1点柄の出方が異なる場合がございます。また手染めのため多少色合いが異なる場合があります)
日本中を旅して見出した郷土の品々。
柳宗悦の著書「手仕事の日本」でも紹介されている富山県富山市の八尾和紙。
民謡おわら節で名のある山の町。富山市八尾では昔に続いて深い雪の中から良質の和紙を漉きだしています。丈夫で温かな風合いに富んだ紙を材料に様々に工夫した加工品を生産されています。(桂樹舎資料より)
古くから手漉き和紙の産地として知られる越中八尾で「紙子」といわれる型染模様紙を作り続けている桂樹舎。こうぞ和紙に糊を引いてもむ作業を繰り返して作った丈夫な強製紙に型紙を用いて色を差しています。和紙の独特の風合いと鮮やかでくっきりとした色合いはとても新鮮です。ハガキやDMの整理に便利ですよー。
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