【季節限定】7月の旅ジャム 2種 入荷しました。 MOROcraft blog/2015.07.23 Thursday
2015年 07月 23日
東京・谷中は旅ベーグルさんが炊いている旅ジャム。ラベルにもメッセージがしたためられています。
【季節限定】の2種
➊プラムとタラゴンのジャム
❷あんずのジャム
がふえて4種類になりました。
❸いちじくのチョコレートコンフィチュール
➍ルバーブとグレープフルーツのミントジャム
各140g入り ¥800+税 ※保存方法:暗所にて保存、開封後は要冷蔵
「旅ジャムを作り、販売する上での共通ルール」
・熟す、ほんの少し前の美味しそうなくだものを使う。
・くだものを合わせるときは、足し算だけを考える(僕は引き算が小学生の頃から苦手)。
・くだものにスパイスやハーブが合わないか考えてみる。
・糖度計を持っていないので、加える糖量はあまり考えず、くだもの重量の30%くらいとする。
・くだものを甜菜糖のベッドで一晩寝かせる(一緒には寝ない)。
・琺瑯の鍋でゆっくり炊く。
・(木べらをマイクに)下手な歌を2番まで聴かせる。
・煮すぎない。
・灰汁をとりすぎない。
・でも、しっかり炊く。
・お客様にこれ酸っぱすぎるよねと言われたら「これが今の季節の味ですよ」と答える。
旅ベーグル 店主拝
(旅ベーグル WALL STORE WEBより)
⓵【プラムとタラゴンのジャム】
原材料:プラム(長野)、タラゴン(千葉)、てんさい糖(北海道)、はちみつ(熊本)、レモン(シチリア島)
追熟させ、甘みが増し酸味が落ち着いたプラムを使用しています。東ヨーロッパの伝統料理をヒントにタラゴンを加え炊き上げました。パンだけでなく、お肉料理に添えたりチーズに乗せてお楽しみください。
原材料:あんず(長野)、てんさい糖(北海道)、レモン(シチリア島)
信州松代のあんず栽培の歴史は古く、その起源は江戸時代にさかのぼります。伊予宇和島藩主・伊達宗利公の息女豊姫が第三代松代藩主・真田幸道公に輿入れの際に、故郷を偲ぶよすがにとあんずの種を持参したのが始まりと言われています。そんなロマンチックで切ないストーリーを持つ信州松代のあんずを、東京でも指折りのロマンチストベーグル屋店主が真心込めて(たまに感極まりむせび泣きながら)木べらを回し、ジャムに炊き上げました。原材料はあんずと甜菜糖、レモンのみ。この季節の果実の味わいをお楽しみください。
原材料:ルバーブ(長野)、グレープフルーツ(熊本)、てんさい糖(北海道)、レモン(シチリア島)、スペアミント(千葉)、ペパーミント(千葉)
信州富士見町の農家さんが送ってくれたルバーブを熊本のグレープフルーツと炊き合わせ、2種のミントで味を締めました。パンはもちろん、ヨーグルトとの相性も素晴らしくよいです。お肉料理に添えるのもおすすめです。
原材料:ドライフィグ(トルコ)、チョコレート(サントメプリンシペ共和国)、赤ワイン(山梨)、てんさい糖(北海道)、レモン(シチリア島)、シナモン(スリランカ)、ローズマリー(愛知)
●トルコ産のドライフィグ(スミルナ種)をオーガニックワインで丁寧にコンポートにし、チョコレートでまとめました。濃厚でリッチな味わいのコンフィですので、ヴァニラアイスに添えたりしても◎。
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